4月の刑事弁護
3月は刑事事件の受任なしでしたが、その反動か4月は受任ラッシュ 傷害(第三者)、窃盗(万引)、迷惑防止条例違反(痴漢)、傷害(家庭内)、窃盗(万引)と5件ありました 今年は早期釈放がなかなかうまくいかなくて、最初の傷害こそ検察官に勾留請求を控えていただいた…
3月は刑事事件の受任なしでしたが、その反動か4月は受任ラッシュ 傷害(第三者)、窃盗(万引)、迷惑防止条例違反(痴漢)、傷害(家庭内)、窃盗(万引)と5件ありました 今年は早期釈放がなかなかうまくいかなくて、最初の傷害こそ検察官に勾留請求を控えていただいた…
被疑者が勾留された状態で起訴されると、勾留が自動的に継続されて、弁護人も被疑者国選弁護人から被告人国選弁護人に移行します しかし、被疑者国選弁護人は勾留を前提としており、被疑者が釈放されるとその時点で弁護人ではなくなります(私選弁護人の場合には、その事態は…
刑事事件は、事件単位の原則が採られていて、各事件ごとに手続が存在しています そのため、特殊詐欺の事案のように、複数の事件について次々逮捕・勾留・起訴されることが起こるのですが、それぞれの手続について別の弁護人が担当することがあります 現在も先行して起訴まで…