勾留理由開示

2023年の刑事弁護総括

2023年は、年初から本日まで、国選と私選の合計で15件を担当しました(被疑者段階と被告人段階にまたがる場合は1件とカウント) その15件のうち、10件について早期釈放を実現しました 早期釈放率は約66.7%になります(私が担当した被疑者・被告人は3人に2…

勾留理由開示手続について

逮捕に続く勾留の要件は、①住所不定、②罪証隠滅を疑う相当の理由がある、③逃亡を疑う相当の理由がある、の3つです 通常は、②と③を理由に勾留されるわけですが、その際には具体的にどのような点で罪証隠滅を疑うだけの相当の理由があるのか、どのような点で逃亡を疑うだ…

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