2月の刑事弁護
2件を担当しました 迷惑条例違反(痴漢)の事件は、初回接見にいったときにはすでに勾留決定がされた後でしたが、その24時間後にはサクッと準抗告を認容していただいて釈放させることができました 窃盗の事件は、福祉につなぐ必要のある事件だったので、すぐに役所と調整…
2件を担当しました 迷惑条例違反(痴漢)の事件は、初回接見にいったときにはすでに勾留決定がされた後でしたが、その24時間後にはサクッと準抗告を認容していただいて釈放させることができました 窃盗の事件は、福祉につなぐ必要のある事件だったので、すぐに役所と調整…
6月下旬には、電車内でのいわゆる条例違反で現行犯逮捕された事案を受けました 弁護人には、捜査の段階では捜査側が取得した証拠を一切見せてもらえませんので、車内の防犯カメラの映像がどうなっているのかとか、逮捕した者や被害者とされている者がどのようなことを話して…
費用 捜査弁護 勾留請求阻止 痴漢または盗撮で逮捕された場合、速やかに被害者と連絡をとることになります。ただし、この時点では、弁護人には被害者の連絡先がわからないことが通常ですので、まずは被害者から弁護人まで連絡をいただけるように、検察官に仲介をお願いする…
痴漢・盗撮は、被害者との示談が重要で、被害弁償ができれば早期の身柄解放や不起訴が見込めます。 しかし、性犯罪の場合には、被害者の方に連絡を取ることができないケースも珍しくありませんので、その場合には別の作戦を考えなくてはなりません。 また、被害弁償だけでは…