5月の刑事弁護
2件を受任しました
1件目は公務執行妨害で、速やかに環境調整をした結果、検察官が勾留請求をしないで釈放してくれました
今年の捜査弁護は、ここまでは6件中6件が満期前に早期釈放となるパーフェクトレコードで推移していました
しかし、2件目が強盗未遂等で、犯人性を否認している事件です
満期まではもう少し時間があるので、まだあがいてみますが、人質司法の罠にはまりこんでいて満期前の釈放は厳しそうです
捜査の段階では、弁護人は証拠に全くアクセスさせてもらえないので、警察や検察とは情報量が比べものにならない状況なのですが、現時点では私自身は人違い逮捕の冤罪事件だと考えています