覚醒剤

7月の刑事弁護

7月最初の事件は、否認事件でしたので、しっかり黙秘をしてもらいました その結果、当然のごとく満期まで勾留されてしまったわけですが、起訴はされずに処分保留の釈放となりました 後から正式に不起訴処分となるでしょう 次の事件は器物損壊 逮捕の必要性すら疑問に感じ…

2023年8月の刑事弁護

2月に発生してすぐに示談が完了した窃盗事件は、(1)全国屈指の多忙な警察署の管轄であったこと、(2)当初から在宅事件であったこと、から処分がなかなか決まりませんでした しかし、8月末になってようやく不起訴処分になるとの通知がありました   8月に…

覚醒剤の所持・自己使用

費用 捜査弁護 勾留請求阻止 覚醒剤の所持・自己使用では、被害者との示談がありえないこともあって、早期の身柄解放が極めて困難です。ですので、捜査弁護の段階では、通常着手金22万円のみが発生することになるでしょう。ただし、初犯であって、仕事の都合などの事情が…

覚醒剤・大麻

薬物犯罪は、初犯であっても、早期釈放が難しい犯罪類型になります。それだけに仕事の関係などで、どうしても早期釈放が必要になる場合は弁護人の腕のみせどころとなります。 また、初犯であれば、通常は執行猶予がつきますので、直ちに刑務所にいくことにはなりませんが、再…

ページの先頭へ
menu